主催者について

はじめに

 ここでは、Global Donor Projectを主催している主催者情報、

主催に至った主催者の動機・想いなどを掲載しています。

もし共感された方は、ぜひ共に世界の子供達を救っていけたらと思っています。

ぜひ、長きにわたり主催者・寄付プロジェクトともによろしくお願いいたします。


1. 主催者のプロフィール

主催者概要

紘美(ひろみ)

[更新 2024年8月24日]

出身地:愛知県名古屋市
在住地:愛知県名古屋市

学歴:某大学 
・専攻  経済学部経済学科
・副専攻 経営学部経営学科
・研究室テーマ 地域活性化

職業:個人事業主
前職:介護士、NGOファンドレイザー…etc

趣味:写真撮影、ツーリング、旅、キャンプ、作曲…etc


自己紹介

 初めまして、当寄付プロジェクトを主催している紘美(ひろみ)です。

私は、愛知県名古屋市で個人事業主として自営業を営んでいます。

当寄付プロジェクトは、私の老後でも働き続けるライフワークとして

取り組んでいこうと思っている事業の一つです。

このWebサイトが開設は、すでに2年2ヶ月にわたる活動を経ての開設になります。

そして、2年2ヶ月を経ての第1回 UNICEF寄付が実現した記念すべき日でもあります。

2年の歳月の間、多くの方にご支援いただき、また応援されてここまで来ることができました。

多くの方の思いを背負ってこれからも寄付プロジェクトを推し進めていきたいと思っていますので、

これからもご支援・応援のほどよろしくお願いいたいます。

次の章では、私がなぜ寄付プロジェクトを始めるに至ったかの動機を

お話しさせていただきます。

ぜひ、共感できたという方は、共に世界の子供達を救っていければと思います。

2. 主催に至った動機

想いの始まりは、新社会人での業務

 私が当プロジェクトを主催するに至った1番の要因は、

大学卒業後に募金・寄付を募るファンドレイザーに就いた経験があることです。

私は、大学卒業後、国際人権NGOと業務提携をしている会社に就職します。

その会社は、国際人権NGOより定期寄付の寄付希望者様を集める業務(ファンドレイザー業務)を担っていました。

私もその業務を就くことになり、実際にファンドレイザーとして仕事をしていくことになります。

その業務は、街頭でブースを出し、街ゆく方々に募金を呼びかけて寄付を募るというものです。

私は、小学生時代から寄付やボランティアをしていたので、すぐ集まるだろうと思っていました。

私の募金やボランティアの動機は、純粋に困っている方や命の危機に瀕している方を救う気持ちを

大切にしなければいけないという想いのもと、取り組んでいました。

しかし現実は、100人声をかけて1人寄付してくれるかしてくれないかという現実でした。

そして、あるときその理由となるヒントを得ました。

女性の方に私が「寄付をお願いしま〜す! 世界の貧困に苦しむ子どもたちのために募金を募集しています!」というと、

女性が「ごめんなさん! 自分たちのことでしいっぱいで寄付する余裕がありません!」

と答えてくださいました。

そのとき私はハッとしました。

多くの方たちは、余裕がないから寄付できないのではないかと。

今思えば、日本の平均年収は395万円。

2018年当時は、まだ夫婦共働きが浸透するかしないかの時期。

お子さんがいる夫婦では余裕がない年収です。

また、2019年には「老後 2000万円問題」がニュースで取り上げられました。

将来の不安から、誰もが身銭を切って寄付をするという余裕がなくなりつつある時期でした。

そこで私が考えたのは、

「寄付への出資が0であればみなさん寄付をするのではないか?」

「寄付をしたいけど余裕がない人が多いのでは?」

という仮説です。

ファンドレイザーの現役時代には、募金方法は会社に決められた方法でしか集めることはできません。

そうこうしているうちに、国際人権NGOの運営方針が変わり、提携契約一斉解除。

くすぶる思いを胸に、ファンドレイザーを後にしました。

立志は介護時代

それから私は転職を繰り返し、いつしか独立して自営業として生きていくことになります。

自営業で独立して良かった点は、自分でビジネスを組み立てて仕事を生み出す力が手に入ったこと。

私は、いくつかの事業を作っては壊して作っては壊しての繰り返しをしていました。

うまくいく事業もあれば、うまくいかない事業もあったからです。

ある程度、うまくいく法則がつかめてきた頃合いでコロナ禍が始まりました。

私ももれなく事業は大打撃を受けて、収入が6割落ち込みました。

コロナ禍をやり過ごすために、転職で経験していた介護職へ戻ります。

私は人のために何かをすることが好きなので、あるとき利用者様へ風景写真をプレゼントしようと考えます。

当時は、施設では利用者様は密閉状態。

コロナでの致死は、高齢者がとても高いと報道されていたからです。

利用者様は、そういったことから施設から出ることが一歩も許されない状態でした。

次第にワクチン接種が進み、コロナ禍も落ち着きを見せ始めた頃、

風景写真を撮るために4泊5日の旅へ出発します。

その静岡一周の旅で、有名な自然派景勝地を写真に収めることができました。

そして、写真をプレゼントすると、ある方は泣きながら写真を見たり

うんうんと頷きながら写真を見たりして、一瞬で部屋全体が温かな雰囲気になったのを覚えています。

写真の力はすごいと身をもって体感しました。

そのとき、私は写真で売り上げを生み出す試運転ビジネスを寄付に繋げようと思いつきます。

写真を無償提供して寄付事業を作ろう、そうひらめくのでした。

そこで、私は寄付プロジェクトを主催することを決めるのでした。

私の生涯をかけて取り組む仕事として

 そうして、私は2022年6月23日にプロジェクトを主催します。

出発したプロジェクトは、多くの方からの声援と共に、

少しづつですが寄付が集まるようになってきました。

多くの方に支えられ、温かい言葉と共にご支援をいただき

その時の経験は何ものにも変えられないかけがえない貴重なものとなりました。

その経験は今も私を支えていて、その時背負ったみなさんの想いを忘れないために

私は「紘美の大切な宝物」として今もなお保管しています。

その貴重な経験から、私はこの仕事を一生涯にかけて取り組んでいく仕事として

頑張っていこうと決めるのでした。

そして、2024年8月現在では、

寄付対象の作品は、写真だけでなく、水彩画、BGMまでに広がり、

多くのクリエイターの方を支える寄付プロジェクトしても成り立つようになってきました。

私はこれからも、多くのクリエイターの方を支えながら寄付していただける事業として

この寄付プロジェクトを取り組んでいきます。

ぜひ、当寄付プロジェクトをよろしくお願いいたします。

2024年8月20日

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